カテゴリー: コンフィチュール

こんにちはルーシーです。

本日はジューシーで爽やかな甘味の梨コンフィチュールが登場。はて、長十郎って人の名前？そこで長十郎の名前の由来を調べてみました。

「長十郎」は100年以上前から栽培されている赤梨です。1893年（明治26年）頃に神奈川県の大師河原村（現川崎市）の梨園で当麻辰次郎氏によって発見され、当麻家の屋号と同じ「長十郎」と名付けられました。

そうか、屋号だったのですね…しかも神奈川県川崎市が本家だったとは驚き。現在では青森県が多くのシェアを占めています。今回の梨コンフィチュールも青森の自然栽培農家さんの梨になります。

果汁たっぷりのみずみずしい梨はお水も加えず短時間で煮詰めるので風味を損なわないうちに出来上がります。少しのシェリーとカルダモンで香り付け、パンやヨーグルトにはもちろん、生ハムとの相性も抜群！おつまみやサンドイッチにも是非お試しください。

“タネありデラウェア” の続きを読む

こんにちはルーシーです。今日から処暑、暑さがおさまるはずなのに、なんという暑さでしょう。十分な水分とミネラルを補給しないといけませんね。

さて、お待ちかねのいちじくがどんどん収穫でき、美味しいコンフチュールが2種類できました！木になったまま熟した実をとり、とろりとした果肉とプチプチのタネがそのまま、香りづけにはブランデーとレモンだけのものとローストクルミをプラスしたタイプの2種類です。

食物繊維豊富、消化を助けるいちじくは古来アダムとイブの禁断の果実とされた不老不死の果物です。その名の通り、健康維持に欠かせないデトックス効果はもちろん女性ホルモンと似た働きがあるため、老化防止にも一役かってくれるスグレモノなのでこの夏消耗した身体を是非労ってあげましょう。

くるみ入りいちじくコンフチュール

S:550en   L:750en

“夏の終わり” の続きを読む

こんにちはルーシーです。猛暑が続く梅雨が明けしそうでしない東京ですが、昨日のゲリラ豪雨で歩道のツツジも元気を取り戻したようです。さて、夏のお楽しみ沖縄の空気を思い出す自然栽培パッションフルーツが登場しました。トロリと完熟したマンゴーも入って、いろんな食感を楽しめる美味しいコンフィチュールになりました。甘酸っぱい香りはアロマ効果もあり、美肌作りにもってこいのタネはポリフェノールが豊富でコラーゲンの生成も助けます。是非パキパキ音を立てて食べてください。

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こんにちはルーシーです。ここ連日の猛暑の中ご来店下さいましたお客様には冷たいトゥルーシー茶をサービスしていた土日でした。ちょっと歩いただけで汗が噴き出す日中、水分とスパイシーな香りが一時暑さを忘れさせてくれると好評です。

さて、夏が旬のフルーツはたくさんあれど、すももは一瞬で終わる感があります。特にこのイクミという品種は色も真っ赤で甘く、まるで大きないちごのようで、ひときわレアな存在です。甘さと酸味がバランス良く、ペクチンは便秘の特効薬ですし、クエン酸は疲労回復、二日酔いにも効くそうです。お祭りの屋台でおなじみのすももをつい思い浮かべますが、こちらは天然の色そのもの。農薬ももちろん不使用ですので安心してお召し上がり頂けます。

無くなり次第終了となりますのでお早めにお越しくださいね。

こんにちはルーシーです。 “静岡産びわコンフィチュール” の続きを読む

こんにちはルーシーです。

高知県高岡郡の「空の下」さんから届いた自然栽培びわがコンフィチュールになりました。皮と実の間のえぐみがなく、大変美味しいびわです。そして種にはアミグダリンという薬効成分が含まれており、酸性化した血液を弱アルカリ性に浄化してくれるという作用があります。ガン細胞をもやっつけるほどとか。そんな種には杏仁の香りもあり、コンフィチュールを作る際には香りづけの意味もあり一緒に煮ています。

旬の短いびわをこの機会にぜひお召し上がりください。

s:500en L:700en

本日のおやつケーキはタンカンのオレンジケーキとピンクグレープフルーツの寒天ゼリーです。

こんにちはルーシーです。

急に夏が来てしまった感じの東京、今日なんかは光化学スモッグも発令されるのではと危惧しています。こんな暑い日には爽やかな酸味の効いたグレープフルーツのコンフィチュールはいかが？とてもジューシーなグレープフルーツなのでさらっとした仕上がりになっています。甘いアイスクリームにソース代わりにかけるとキリッとした味わいに。また、キャベツのコールスローサラダを作るときこちらを甘味代わりに入れるとグレープフルーツの香りが広がって子供たちにも好評です。もちろん無農薬無肥料、防腐剤もワックスも不使用、身体に安心な国産では珍しいグレープフルーツです。